わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

古井由吉『詩の小路』

「4 生者の心を頼りの」。ドイツ文学における、シラー以後唯一の悲劇詩人らしいヘッベルの詩作。恥ずかしながら、この詩人は知らなかった。
「5 鏡の中の戦慄」。ドイツ最大の女性詩人と言われているらしいが、日本ではほとんど知られていないアンネッテ・フォン・ドロステ=ヒュルスホフの詩作。この詩人も知らなかった。