宗教心と宗教は違う、だから救いを求めてはいけない、宗教とはそんなものではない、と父は考えていたのではないか、と主人公(=コミさん)は語る。宗教心は「信仰」という言葉と置き換えてもいいのかな。父は、信じないものも集会所(教会)に呼び入れ、ともにポロポロ(祈り?)をやっていたらしい。宗教とは、信じないものも含めた世界の構造のことなのかもしれない。
宗教心と宗教は違う、だから救いを求めてはいけない、宗教とはそんなものではない、と父は考えていたのではないか、と主人公(=コミさん)は語る。宗教心は「信仰」という言葉と置き換えてもいいのかな。父は、信じないものも集会所(教会)に呼び入れ、ともにポロポロ(祈り?)をやっていたらしい。宗教とは、信じないものも含めた世界の構造のことなのかもしれない。