2006-03-20 古井由吉『辻』 読書日記 「役」読了。いつしか話は昔の日本の、肺病を患ったものを隔離する村の様子へ。現代の疫と過去の疫とが交差する。そして、患ったものとその原因となるものも交差する。 「割符」を読みはじめる。