わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

再生

 六時四十分起床。雨音はしない。しかし朝日も届いてこない。風も止まっている。静かな朝だ。花子の鳴き声と、ぼくが身支度でうろうろする足音だけがしずかに響く。
 朝から納品をふたつばかり済ませ、その後は某生命保険会社のWeb サイトに集中。十五時、外出。丸の内オアゾの「丸善」へ。落下させてしまいペン先がヘニョリと曲がってしまった愛用の万年筆「ザ・センチュリー・マイカルタ」の修理が完了したので引き上げる。カウンターで試筆してみる。書き味は当然ながら変わっている。紙にペン先が吸い付いていくような感覚が消え、線を引くたびにわずかな抵抗感を感じるようになった。が、こうなったのも落とした自分が悪い。またたっぷりと使って、ペン先をならせばよいだけの話だ。
 オアゾのアトリウムで、アサヒビールが記者会見をしていた。新しい第3のビールの発表らしい。CMキャラクターの小西真奈美がいたようだが、よく見えなかった。試供品を一個もらう。
 吉祥寺へ。カイロプラクティック。先週はかなり仕事がハードだったから、体がゴチャゴチャにゆがんでいたようだ。
 夜も仕事。寝る前に読書しようと思う。