2006-07-16 小島信夫『うるわしき日々』 読書日記 夢の話がいつのまにかル・コルビュジエの建築展の話になり、気がついたら主人公の住む欠陥住宅を建てた建築家からの、十年後の詫びの手紙の紹介になった。すげえ展開。その不自然さが不自然におもえないのが老人力か。