わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

レインボー四連チャン

 六時二十分起床。梅雨空にどこか似た曇りかただが、空は六月よりも高く見える。秋が近づいているのだろうか。夜になるとリー、リー、リーと響きのよい金属やガラスを軽くこすり合わせたような音で鳴く虫の声が静かに聞こえてくる。昼間は蝉の天国だが、夜は先走りした秋が静かに自己主張をはじめる。
 朝からジョギングへ。一昨日とおなじショートコース。11分36秒。ちょっとだけ速くなったが、クルマの通過待ちなどの理由でこれくらいの誤差はすぐに出るから当てにならない。
 朝から原稿執筆に集中。某生命保険会社Web サイトのコピーを大量に書く。
 夕方、コーヒーを飲もうとリビングに行ったら、床に新聞が広げてあった。カミサンが読みかけて放置したものだ。さだまさしがいる。CD全集の15段広告だ。ふーん、と何気なく見出しや収録曲を目で追ってみると、誌面中央に大きく「虹」の文字が…。まただ。意識しなければ、ぼくらは生活のなかでこれくらいの頻度は「虹」という言葉あるいはそのものを、目にしているのだろうか。うーん、そうは考えにくい。
 夜、ドラマ「結婚できない男」。犬好きなのねえ。