わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

おからコロッケ

 う。昨日のビールが効いたか。それとも、昨日は走りすぎたか。六時三十分に起き上がるも、怠さと異和感を感じ、それがなかなか消えてくれない。ジョギングは断念し、早朝から仕事をはじめる。何度も花子に邪魔された。平日より回数が多いような気がする。日曜は働くなと言いたいのか。
 仕事は一日がかりを覚悟していたが、花子の度重なるジャマがあったにも関わらず、午前中で完了してしまった。休日にしか出せない集中力が出たか。平日は、メールやら電話やらで集中を妨げられることが多いから。
 午後からカミサンと西友、ルミネへ。洗面器、風呂椅子、鍋、おから、豆腐、にんじんなど購入。婦人服売場で義母に会った。
 夕食はおからコロッケをつくって食べた。タマネギ、ニンジン、おからを炒め、具がひえたところでおからと同量のもめん豆腐を混ぜ込み、塩、コショウ、醤油で軽く味付けする。手で形を整えたら、小麦粉→水溶き小麦粉→パン粉の順につけ、油でカラリと揚げて完成。じゃがいものホコホコ感も挽肉から出るコクもない。豆腐の香りと淡泊な味わいを熱々で楽しめる、コロッケであってコロッケではない不思議な料理。ぼくは醤油よりソースをかけたほうが好みだったが、上等な塩でもいいかもしれない。
 夜、快楽亭ブラック師匠のCD「お血脈」を聞く。古典がみごとにブラック的エログロナンセンスに昇華されている。カミサンとふたりで聞いた。石川五右衛門がホテルにマッサージ嬢を呼び寄せて襲いかかり…という下り、カミサンは笑ってたけどホントはどう思ってたんだろ。
 >>キウイ殿
 ブラック師匠の本で「イメクラ五人廻し」読みました。ぜひあのネタを踏み台に大きく飛躍していただきたいです。