実は、以前買って途中まで読んで、作品の進展にまどろっこしさを感じて途中放棄、古本屋に売却した作品。だが、加藤典洋『小説の未来』を読んで、最後まで読まないとこの作品の真価はわからないってことか、やっぱりちゃんと読みたいなあ、などと考えていたら、文庫化されていたことを知ったので買っちゃった。

- 作者: 金井美恵子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/12
- メディア: 文庫
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実は、以前買って途中まで読んで、作品の進展にまどろっこしさを感じて途中放棄、古本屋に売却した作品。だが、加藤典洋『小説の未来』を読んで、最後まで読まないとこの作品の真価はわからないってことか、やっぱりちゃんと読みたいなあ、などと考えていたら、文庫化されていたことを知ったので買っちゃった。