2006-11-22 古井由吉『山躁賦』 読書日記 「静こころなく」読了。旅先で、ふわりと妄想が飛び込んでくる。そうか、こういう狂い方もあるよなあ。 「花見る人に」。在原業平の時代を材にした書き出し。はて、どうなるのか。