わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

寛やかでもない、緩やかでもない、

 八時三十分起床。窓を開けると、雨。もう時雨という言葉も使えない、だがこれは長く降りそうだ、静かに、ゆるやかに、だが「寛やか」や「緩やか」といった漢字は当てはまらない、冬にしかないほんのわずかの厳しさを含んだ細かな雨が散り、そして舞う。
 午前中は掃除。家で仕事をするようになって一年少々が過ぎたが、汚れ具合は以前に増して激しくなった。いや、家のすみずみにまで目を行き渡らせる時間が増えただけの話か。根っからの神経質がこんなときには、いやいつものことだが煩わしくなる。
 午後、外出。三鷹公会堂で「東西狂言の会」を観る。爆笑。詳細別項。吉祥寺に寄り、猫缶など買ってから帰る。
 夕食は久々にチゲにした。といっても、インチキチゲ。
 夜はNine Horses、それから久々にSylvian & Frippを聴いた。Sylvian & Frippは、ひょっとしたら実現したかもしれないKing Crimsonのまったく別なカタチ。

First Day

First Day

Damage

Damage