わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

腹が裂けそう

 近ごろさほど仕事が立て込んでおらず休日に作業をするほど追い込まれていないせいか、ゆるんだ気がそのまま眠気に変換されているようだ。とはいえ、おそらくこれは平均睡眠時間五時間、そのちょうど真ん中あたりの時間に一度起きて花子にゴハンをあげるのが日課となっているぼくの睡眠の周期なのだろう、二時間か三時間おきに一度目が覚める。今朝はどういうわけか五時に目が覚めゴハンを与えたのち、妙に目が覚めて二度寝に突入する気になれず、そのまま布団の上であぐらをかき、腿の上に花子を載せてしばらくテレビを観つづけた。早朝のニュース番組をながめ、飽きたら「ジャパネットたかた」の通販に変え、飽きたらまた他のチャンネルに変え…を眠くなるまで繰り返した。気づいたら寝ていた。七時三十分になっていた。ぷちぷちにゴハンを与え、三度寝に突入。今度はすぐに眠れた。十時になった。しぶしぶ起床。
 午後からカミサンと五反田へ。TOCの地下にある「クリスタル・ワールド」という鉱物と化石の専門店で、カミサンの「石なまけ」に使う材料の水晶やめのうなどを購入。ついでにセレスタイトとかいう名の青い石でできたピラミッド型の置物を購入。ぼくは妙に惹かれてしまったルチルクォーツのブレスレットを買った。この店、良質な石が安く買えるのがよい。原石や化石も多く、見ていて飽きない。
 ついでにほかのアウトレット系のショップも覗いてみる。カミサン、スポーツ用品の激安店「ロンドン」で、デニム素材のパンツを一着購入。1,980円。この値段なら猫にバリバリと爪を研がれてもノーダメージだ。
 十九時ごろ、義父母宅へ。新婚一週間目を迎えた義弟夫婦と六人で義父の誕生日を祝う。赤飯と手巻き寿司。義母が荻窪の「タウンセブン」の地下にある魚屋で行われたマグロの解体ショーのじゃんけん大会で勝ち取ってきたネギトロ、中トロが絶品。脂身がやわらかく口の中で解ける。そいつを酢飯と海苔で巻いて、わさびをちょぴりつけてバクリ。ほかにも鯛、ほたて、甘エビ、カンパチ、しめサバなど。腹が裂けそうになった。