グダグダしてるんだよなあ。『告白』もこんな雰囲気がちょっとあった。このグダグダさ、決して嫌いじゃない。町田の作品をパンク文学と評するひとがいるが、そうでもない部分のほうが大きいのではないか。むしろ、パンク的/ロック的要素を引っこ抜いた残りのほうに、町田の本質はあるのではないか。よくわからんが。
ひとつ言えることは、町田はグダグダを物語にするのがうまいということ。
グダグダしてるんだよなあ。『告白』もこんな雰囲気がちょっとあった。このグダグダさ、決して嫌いじゃない。町田の作品をパンク文学と評するひとがいるが、そうでもない部分のほうが大きいのではないか。むしろ、パンク的/ロック的要素を引っこ抜いた残りのほうに、町田の本質はあるのではないか。よくわからんが。
ひとつ言えることは、町田はグダグダを物語にするのがうまいということ。