わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

鼻と花

 九時起床。鼻水がとまらない。毎年、この季節になるとアレルギー性の鼻炎に悩まされてしまう。日本中がマスクマンだらけになる3月、その元凶であるスギ花粉に我が両の鼻孔はなんら反応しないのであるが、桜の季節ごろになるとむずむずしはじめ、軽くではあるが目がかゆくなり、そしてゴールデンな連休になると目も鼻もまるでゴールデンではなくなってしまう。目のかゆみは相変わらずで、まぶたがはれぼったい気分になる。鼻は油断するとすぐに詰まる。さらに気を抜くとビチョビチョと垂れる。困ったもんだ。だがこれでも、スギ花粉に悩むひとたちの症状からすれば相当軽く、日常生活になんら影響はない。油断さえしなければ生きてゆける。
 午前中は西荻方面を散歩。ジャスミンの赤紫のつぼみが開きはじめ、あちらこちらで甘い方向が漂っている。嗅覚が気づき、視覚が後を追い、花を見つける。たいていは一戸建ての生け垣や塀に群生している。夏秋冬に、ああジャスミンだと気づくことはなく、ただつる草が生け垣なり塀の一部を覆っている、と感じる程度だ。花は花開いてこそ、花。そんな、あたりまえのことを思いながら、暖かな陽射しのもと、ときおり鼻を啜りながら歩きつづけた。
 夕方は義父母宅へ。結婚41周年をささやかに祝う。「ムッシュ・ソレイユ」のアプリコットタルトを持参。昨日の日記に書いた豚肉料理をつくったら、まあまあ好評だった。筍、初ガツオなどごちそうになった。腹いっぱい。