わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

鼻(←ゴーゴリみたいだな)

 六時四十五分、鼻が濡れた感覚に目を覚ました。犬猫じゃあるまいし、と思いつつ洟をかむ。かんだ後は、必ずティッシュを確認することにしている。無色透明な中に、ちらりほらりと真っ赤なものがある。谷岡ヤスジよろしく鼻血がドバーッと出たわけではない。鼻孔の奥が切れているのだ。アレルギーだかなんだかしらぬが、毎年この時期は必ずこうなる。鼻だけではない。目もかゆくなる。ひどい花粉症を患うひとのように四六時中鼻タレ目ヤニ、どこに行くにもマスクにゴーグルとなるわけではないのだけが救い。
 ウチのカミサンはひどい花粉症だ。普通のサラリーマンだったら会社勤めに支障が出るレベルだ。カミサン、ホットカーペットを天日干しし収納したときに出たハウスダストのアレルギーで、昨日から花粉症最盛期なみの鼻水に悩まされている。午前中はとうとう起きてこなかった。寝ればある程度マシになるらしい。
 午前中は某インテリアメーカーのパンフ、某家電メーカーの企画。午後より某食品メーカーの件で打ち合わせ。夕方は時間が空いたので、新橋から銀座まで歩き、「エルメス」の八階にあるイベントスペースを覗いてから松屋まで歩き、「アップルストア」の横を通って有楽町からJRで帰った。
 カミサン、かなり鼻水が楽になっている様子。ぼくの鼻の血は、まだ止まらない。