午前二時三十分、花子に叩き起こされた。理由はわからん。何をしてあげても納得しない。三時にゴハンを与え、寝た。今度は眠らせてくれた。
六時四十分起床。晴れ。薄く朝日を透かす雲がなびく青空が心地よい。眺めつつ深呼吸をしたら、通りすがりの真っ赤なジャケットを着た女性に変な目で見られた。そんなに怪しかっただろうか。
某食品メーカーの会社案内。苦戦がつづく。言葉が出てこない。理由はわかっている。アイデアがよくない、と思い込んでいるからだ。アイデアはよい悪いだけでなく、広がる広がらないでも分けることができる。広がらないアイデアはよくないのだ。いや、アイデア自体がよくないのではない。広げられないぼく自身がよくない。どこかに道があるはずだ。それを探す。あまりに見つからないので、午前中に近所のスーパーへ。そのメーカーの商品を数点買ってみた。これが功を奏したか、午後になると、アイデアがよくないという思いがどこかに消えたか沈み込んだかしたようで、なんとか活路を見出せた。一気にまとめあげる。ふう。
夕方からは某IT企業のパンフ。こちらは、まだぼんやりとしてはいるが、なんとなくゴールが見えてきた。