わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

音のない川(ってタイトルの小説か何か、あったような)/遅れているから/釈然としない

 七時起床。曇天。西側の部屋でも朝からの快晴ぶりがわかる日がつづいていたから、この曇天が妙に新鮮に感じる。空気が明らかに違う。どこかで冷えている。冷え、そして少しずつ温まりながら、どこかへ川のように、しかし音は立てずに流れてゆく。
 日曜ではあるが、早朝から仕事。某家電メーカーパンフレットの企画。本当は水曜以降に着手するつもりだった。そこからしか時間が取れそうになかったのだが、今日予定していた別の案件のスケジュールが遅れはじめたので、とりあえず手をつけた。午前中である程度の目処をつけ、午後は休養することに。
 とはいえ、やることはてんこもり。急に動かなくなったカミサンの携帯電話を修理するためにドコモショップに向かい、どうやら電源系の一時的な不良が原因であることがわかり、通常使用できるようになったところで、荻窪ルミネで豚ロースとせんべい、西友で野菜など買い、帰宅してからは溜まりに溜まったシャツのアイロンがけで二時間を費やし、終わったところで今度は夕食の準備。これは半分趣味だからいいのだが、午後は延々と家事だけをしていたことになる。ウチは家事は分業主義だからオトコであるぼくもやって当然なのだが、休日を家事だけで過ごしてしまうと、なんだか釈然としない気分に襲われる。
 夕食は、カミサンが豆乳でヴィシソワーズをつくった。ぼくはポークチョップを焼いた。すり下ろすタマネギの量を前回より減らしたら、格段に美味しくなった。ソースの味が、より濃厚に仕上がっている。