六時五十分起床。資源ゴミの日。大量に新聞と雑誌を出す。毎週出しているのだが、それでも溜まる。紙が溜まるというよりは、情報が溜まる。溜まった紙はリサイクルされるが、溜まった情報はリサイクルされない。忘れられるだけだ。
某ITベンダーのパンフレット。無駄を削いだり、わかりやすい表現を模索したり。
十七時、小石川にて某自動車メーカーキャンペーンの打ち合わせ。十八時、打ち合わせ終了。夕暮れ時の蝉時雨はどこか物悲しく聞こえる。雲が深く濃いのか、空はあかね色には染まらない。中途半端に黄色くうっすらと色づくだけだ。