七時三十分起床。雲の多い晴れ空が、幾分セピア色に染まって見えるのは気のせいだろうか。今日は蝉の鳴き声がいつもより少なく、弱々しく聞こえる。百日紅の目に刺さる鮮やかな桃色の小さな花びらが散りはじめ、アスファルトの上に、ほんのわずかだが散乱している。秋は近い。
昨日はほんのわずかだけシゴトをしたのだが、今日は完全休養に。昼は冷製パスタを、夜はナスのキーマカレーをつくった。溜まっていたテレビの録画を観た。読書した。散歩した。それだけの一日。
夜、「世界の果てまで行ってQ」を観る。「アホウドリはホントにアホか」というテーマの取材の、テーマを越えた内容に感動。環境保護やエコって、イノチの尊さの部分から啓蒙していかないとゼッタイに根づかないと思う。悲しい考え方だが。