わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

きつねのよめいり

 六時二十分起床。朝のうちは平坦な曇り空。それがいつのまにやら、その平坦なグレイの下に、ちぎれちぎれな白い雲や煤けたような黒い雲が、忙しそうに形を変えながら流れていくようになり、八時十五分、外出するころには雨が降り出した。
 小石川で打ち合わせ。雨はまだ止まない。晴れ間がときおり顔を出すのだが、雨は止まない。化かされている気分。

きつね‐の‐よめいり【狐の嫁入り

  1. 狐火が多く連なって嫁入り行列の提灯のように見えるもの。
  2. 日が照っているのに雨の降る天気。浄、壇浦兜軍記「―のそばへ雨、晴らしていかう」(広辞苑

 帰社/帰宅後は、某アミューズメント企業企画、某自動車メーカー企画など。今週はさほど立て込んでいないので、今日は早めに店じまいした。