わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

プリンタとヤキモノ

 毎朝、起床時間にさほどのズレがないにも関わらず、起床時間を日記に書く。しかも、冒頭から。これは惰性。あきらかに惰性。ほかの書き出し方よりもらくだから、つい安易に選んでしまう。こういう行為の積み重ねが、表現をどんどん陳腐にしていくのだろう。六時三十分起床。
 午前中は某サービス業者企画。
 午後よりカミサンと品川にあるキヤノンのショールームへ。そろそろリース契約の切れるカラープリンタ/コピー/ファクス複合機の実機を見せていただいた。見積をいただいていたミドルクラスの製品より、その下のランクのもののほうが発色性、再現性ともによい。どうやら機種によって画像処理エンジンが異なるようで、このエンジンがぼくらの(主にカミサンの猫作品が中心だが)使い方に合致するということらしい。改めて見積を要請した。十月には入れ替えてしまいたい。
 夕方、荻窪にあるギャラリー「銀花」http://www.kan-an.com/へ。陶芸家であり、最近は猫作家としても活動している高松奈緒さんhttp://plaza.rakuten.co.jp/tarosukeneko/の作品展。初日ということで、オープニングパーティに参加。「銀花」のオーナー、高松さん、西荻窪でお店やってる高松さんのご友人、ぼくら夫婦の五人だけだったが、陶芸の話から工芸のこと、地元話、そしてなぜか宗教のことで盛り上がる。