わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

とってもインチキな北京ダックもどき(2人前)


 インチキではあるが、おいしいことには変わりない。ちょっとしたパーティにいいかな、というメニュー。包んで食べる、という食べ方自体がおもしろい。手巻き寿司といっしょ。包む具を工夫すると、さらにたのしいかも。
 ちなみに、モトネタは小林カツ代の息子のケンタロウ氏。すこしアレンジしてます。ありがとう、ケンタロウさん。

<材料>

  1. 材料を用意。具は、鶏モモ肉250g、キュウリ1本、長ねぎ1/2〜1/3本、カイワレ1/2パック。包む皮は、薄力粉1カップ、煎りゴマ大さじ1。あとは調味料もろもろ。

<肉>

  1. きゅうりは冷やし中華みたいなナナメ切りに。カイワレと長さを揃えるとgood。ネギは白髪ネギにしておく。
  2. 鶏肉に、あとで8〜10等分できるように包丁で軽くスジを入れておく。皮の部分は包丁の先っぽでグサグサと刺し、穴を開けておく。
  3. 焼きダレをつくる。酒大さじ1、はちみつ小さじ1、醤油小さじ1をあわせておく。
  4. 熱したフライパンにサラダオイルを少々。中火で皮側から鶏を焼く。こんがりしたら裏返し。
  5. このあいだに、付け味噌をつくる。甜麺醤大さじ1、好みで砂糖最大小さじ1、ごま油大さじ1。味噌と油が馴染むまでよーく混ぜる。
  6. 肉にしっかり焼き色が付いたら、一度余分な脂をクッキングペーパーなどで吸い取る。ちょっぴりだけサラダオイルを足し、強火でもう一度皮をカリッとするまで焼く。
  7. カリカリになったら焼きダレをフライパンにぶち込み、しっかり肉に馴染ませる。
  8. 焼き上がったら肉を切る。

<皮>

  1. ボウルに薄力粉1カップ、水1カップ強、塩・砂糖ひとつまみずつ、ごま油少々をぶち込み、よーむ混ぜる。泡立て器を使うべし。
  2. 鶏肉とは別のフライパン、あるいはホットプレートを熱し、サラダオイルを少々引いて、生地を中火で焼く。ごまをパラリ。直径10cm強くらいが包みやすいが、お好みで。両面焼いたほうがいいみたい。