花子め、今朝は何度もベタベタと体をぼくのアタマにくっつけてきた。ふだんならうれしく思うところなのだが、夕べは熱帯夜だったのか妙に寝苦しく、粘ったような汗で不快感いっぱいの体にふっさりとした毛に覆われたドウブツにペッタリくっつかれてはたまらない。とはいえ追い払うこともできず、そのままうとうととまどろみつづけるうちに、六時三十分になってしまった。起床。
朝一番で数本の納品をメールで済ませる。事務処理。
午後からはフリーになったので、前から気になっていた駒込あたりを散策したりして時間をつぶす。