わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

冴えて寝過ごす

 四時、花子がゴハンをくれと大騒ぎ。いつものことだ。そしてぼくは朦朧と起き上がり、おぼつかない足取りでキッチンへ向かい。コンタクトレンズもメガネもない状態で、亡くなったわが家のドウブツたちの写真の前にお供えしてある猫缶を手に取り、寝ぼけてあぶなっかしい手つきでそれを開け、麦次郎の分を取り分け、のこりを花子のために皿に盛る。これが日課なのだが、今日はどういうわけか目が冴えて、きびきびと一連の作業をすることができた。花子にそれを与え、水も飲ませてからふたたび床につくが、今度は予想通り、目が冴えて寝られず。ありゃま、と思ったらいつの間にか眠っていた。おそらく冴えていたのは長くても十五分くらいだったはずだ。まずかったのは、その後の眠りだ。目が冴えた反動か、いつもより深く眠ってしまったらしい。六時三十分に起きるつもりが、まったく目覚めず。二十分ほど寝過ごした。
 終日仕事。某飲料メーカー企画、某IT企業PR誌など。