さすが中国四千年／晴遊雨眠／ICレコーダー新調

　七時起床。半袖の寝巻きで寝たら喉が痛くなったが、葛根湯を飲んだらたちまち治った。漢方の効き目はすばらしい。さすが中国四千年。
　秋雨というよりは、初冬の気紛れな雨。気温はなかなか上がらない。猫たちは終日眠そうにしていた。晴耕雨読ならぬ晴遊雨眠。
　午後より大崎へ。某IT企業にてPR誌の打ち合わせ。帰りがけに新宿の「ビックカメラ」に寄り、取材用のICレコーダーを新調する。オリンパスのDS-50という機種。今まで使っていたソニーのSX-55のシリーズ最新機種、SX-77を買うつもりだったが、録音デモができなかったので躊躇。オリンパスはデモできた。録音サンプルも聴ける。高感度録音にすると、かなりクリアに聴こえるようだ。ノイズキャンセリング機能に優れている点もよい。次回の取材からは、レコーダー2台体制で望む。

OLYMPUS ICレコーダー Voice-Trek DS-50

　帰社／帰宅後は、夜まで打ち合わせ内容の整理やら、事務処理やら。花子め、どうやらウンコがしたいらしく、廊下、風呂、書斎の三箇所を行ったり来たりしながら、ふにゃん、ふにゃあんと大騒ぎしつづけている。花子、小さいときからなぜかウン気づくと風呂に行くクセがある。おかげで、今ひとつ作業がはかどらない。まあ、しかたないのだが。急いでいないので、大騒ぎにつきあってやることに。しかし、ただ今二十二時、まだまだウンコは出てこない。