わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

胃痛その後

 六時三十分起床。昨夜は仕事を早めに切り上げたからか、風邪の治療のための抗生物質を飲むのをやめたからか。さんざん苦しめられた胃痛はわが胃袋の中ではなかったことにされてしまったようだ。なんら平常時と変わりなく、喰らったものを次々と、痛むことなく快調に消化してくれている。病院やクリニックで処方される薬には注意が必要だ、と痛感。一般論としてではない。ぼくの体質としての問題。
 某官公庁のパンフレットのコピーに終始。頭の中ではしっかり構成が整い、あとはそれを文字にしていくだけだというのに、なかなか最初の一文字が書き出せない。何度もやり直しては要点をまとめなおしたり構成を見直したり、とそんな作業を繰り返し、その都度机に広げた資料は乱雑さを増し、目の前に広げたメモ用紙に何度も消しゴムをかけることになる。書き出しが決まればあとは泉のように言葉が湧き出てくる、となればいいのだが、今回はそうもいかず、途中で何度も、調整に失敗してレース半ばで歩きはじめてしまったマラソン選手のように、手が止まりそうになる。集中力も今ひとつのようだ。やはり昨日の胃痛がまだ尾を引いているか。
 十四時、初台へ。「蔡内科皮膚科クリニック」でアレルギーの治療。
 十七時、帰社/帰宅。ひきつづきパンフの仕事。なんとか8ページ分を書き上げる。残り28ページを水曜までに書きあげる。