King Crimsonのトニー・レヴィンが使用する、ギターからベースまでの音域を1本でまかなえるタッチ・ギター。
なにげなく検索してみたら、いろーんな弾きかたをしているひとの動画がザクザク出てきてびっくり。
この、バッハを演奏している動画はちょっとRobert Frippのギター・クラフトっぽくておもしろい。演奏している姿(というより指の動き)がちょっと変態チック。
一番おどろいたのは、元カジャグーグーのニック・ベッグズが自宅スタジオで録音(正確には録画か)した映像。ベッグズがスティックを弾くのは後期カジャ(リマール脱退後、バンド名から「グーグー」が取れた)のPVなどで知っていたけど…。ベースラインを弾きながらリードギターを、ではなく、リードギターの代用としてディストーション・サウンドを鳴らしている。後期カジャはファンクっぽかったんだけどねえ。
このバラードっぽい曲もベッグズの演奏。今度はベース&メロディの同時弾き。タンクトップ好きらしい。