あとひと月でクリスマスイブではないか。世間は少しずつ浮き足立ち、にぎやかな繁華街のビルの壁面や窓、街路樹はもちろん、人通りもまばらな一戸建てのテラスもイルミネーションで飾り立てられる。一方で年末に向けての忙しさがひとを襲い、「楽」と「忙」との入り交じった喧騒が、木枯らしとともにぼくらの身も心も縮ませる。楽を傍観し、忙を楽に変ええるくらいの余裕がなければ、乗り切れない。いや、年末の喧騒を乗りこなせないとでもいうべきか。
八時起床。少々仕事。忙、おっと違った、某不動産会社企画。
昼食は、昨日のアンチョビの残りを使ってキャベチョビパスタ。
午後からも仕事。ところが愛用のPDA、Palm TXが少々調子が悪く、リセットしたりリストアしたりする間に夕方になってしまった。ありゃま。集中できなかったので手を安め、散歩を兼ねてお買い物。帰宅後は風呂のカビ取りをする。風呂用の「カビキラー」を使用。
夜は西荻窪にある信州産直の八百屋さんで買ったキノコと西友のブランド鶏（なんちゃら赤鶏。おそらく元はブロイラー）をつかってキノキリ鍋。キノコキリタンポ鍋。足長でしっかり育ったなめこ、味が深く絶品。
今、フジテレビの「しゃばけ」を観ながらこれを書いている。けど、なんだかストーリーがよくわかんないや。
