六時起床。眠いのに起きてしまったのは、師走で気が急いているからだろうか。まだ危機的状況には陥っていない。多少の余裕はある。
某IT企業パンフレット、某肥料メーカーパンフレットなど。極端なようだが、よくよく考えるにどちらも最先端技術をもつ企業。
午後より市ケ谷へ。某制作会社にて、某官公庁（防衛省ではない。断じて）の打ち合わせ。後半はぼくが関わらない撮影関連の打ち合わせだったので、眠くなった。指をうりうりとつねったり引っぱったり伸ばしたりしてごまかした。バレてはいないだろう。
打ち合わせをしている間に気温はどんどん下がったようだ。市ケ谷の新坂の長い坂道を吹き下ろす風は冷たく、身体の芯のあたりをきゅっと縮ませる。
夜は打ち合わせでいただいた赤字を黙々と修正。花子が横でフニャフニャ言っている。つまらないらしい。
