わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

てっぺんはげた

 六時三十分起床。頭痛、まったく治まらず。まいった。
 困った時の頼み綱、鍼灸治療することに。「貴子鍼灸治療室」に電話すると、十一時に来なさい、とのこと。寒風吹きすさぶ中、指定時間に行ってみると、どうやら首の凝りがひどくなり炎症を起こしているのが頭痛の原因とのこと。治療用ベッドにうつぶせになり、立体動態派という低周波のようなもので炎症を取り除いた後、首、肩、背中に数十本鍼を打つ。最後の仕上げに頭のてっぺん、確か「百会」といったと思うが、そこに六度ほど灸を据えた。通常なら三度でいいところ、重症だったので六度必要だったとのこと。そうかひどかったか、と他人事のように思いながら身体を起こすと、上半身が驚くほど軽くなっていた。頭痛も消えている。
 自宅に戻り、仕事をはじめるとまたジワジワと頭が痛みはじめたが、すぐに消えた。好転反応のようなものだろうか。おかげで、そこそこ効率よく作業することができた。ありがとう、貴子先生。
 カミサンに治療方法を説明しようと、灸を据えた場所を指で触ったら、灸の熱で髪が焼けきれたのだろう、ハゲができていた。直径5〜6ミリというところか。ありゃま。
 某メーカー業務案内、某IT企業PR誌など。来週から新規案件がはじまるので、この週末を使ってしかかっている仕事をみな片づけておこう。