わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

朝の埼京線のごとく/松田優作のごとく/キレンジャーのごとく

 六時三十分起床。
 ここ数日、引きこもっている。仕事がいっぱいあるからだ。時間が濃い。朝の埼京線みたいにみっちりしている。やることが多すぎて追いつかない。目が回りそうだ。何カ月か後には必ずお金になるごちゃごちゃした仕事と、成果がでるのはちょっと先だし今は苦しいが、同時に楽しくて仕方がない仕事。その他大勢。何日か前に敬愛し尊敬する詩人・伊藤比呂美ねーさん(いい女)がブログに「仕事がんばる」とお書きになってたのを読んで、それじゃオレも、と発憤し気合い充実、ガツンガツンと書きまくっていたのだが、今日(だったかな)の更新分を見たら、一転しグチっていらっしゃったので、ああねーさんも人の子、というか、これって『とげ抜き』を書いたねーさんらしいや、と思い、しかし、だからといって、じゃあオレも人の子、グチって、サボって(比呂美ねーさんはサボっていないと思うが)、寝ちまおう、というわけにはいかず。
 座りっぱなしなので、肛門が鬱血してしまう。これが痔の原因となる。今朝の排便時、尻をぬぐったトイレットペーパーを見たら、松田優作なら「なんじゃこりゃあ」と言い出しそうなくらい大量の血。痛みは特に感じなかったのだが。便器の中はアセロラドリンクをぶちまけたような、鮮やかな赤に染まっていた。
 桜がかなり開花している。週末あたりが花見のベストタイミングか。それまでに仕事を終わらせなければ。
 BSで、石ノ森章太郎の7日間連続特集をやっている。今日は何日目なのだろう。録画してあるのだが、チラリと見てみた。松村が熱心にキレンジャーについて語っている。なるほど。キレンジャーは全国の肥満児少年に夢と勇気を与えた、ということだな。
 最終日は「サイボーグ009」の特集らしい。