わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

三日分の発酵/情けない

 花子のウンコがもう三日も出ていない。便秘がち、神経質、情緒不安定と三拍子そろっているので、一度ウンコが詰まると、猫トイレを眺めチョイチョイと砂を掻いては出て行ったり、フニャンフニャンと高い声で鳴き続けながら廊下を往復したり、風呂場に行って風呂桶の縁のところに載って湯船に落ちそうになったり、とわけのわからない行動がどっと増える。花子なりのイライラ、ムカツキの表現なのだろう。今朝は、四時からこれをやられたからたまったもんじゃない。六時ごろに一度落ち着き寝てくれたのだが、それまでこちらは気まぐれな行動に付き合いっぱなし。寝れてない、寝れてない、と何度も呪文のようなグチを口にしながら六時五十分に起きると、すぐに目を覚ましてイライラ再開。今度はそれが九時半ごろまで続いた。最後はなんとか三日分をひねり出してくれたので、飼い主としてはまあ安心。ただし、ウンコのくっせえことくっせえこと。三日分の発酵、ということだろうか。
 ウンコがシンクロニシティ。麦次郎も朝方ウンコしたらしい。アイツは、ウンコすると必ず鳴く。ウンコしたので片付けてください、と言っているのだ。
 仕事。某不動産会社の会社案内。なぜか違う不動産会社二社の会社案内が同時進行している。今のところ混乱していない。
 夕方、銀座へ。某企画会社にて打ち合わせ。松屋銀座の地下にある「メゾンカイザー」で、うまそうなパンを千円分ほど購入。パンの香りを嗅ぎながら帰った。
 帰社後も不動産会社の会社案内。
 Hさんからまたメール。読んだら涙が出てきた。いい歳こいて。情けない。そして、無駄遣いを戒められた。情けない。Hさんはぼくの心の師匠(弟子にして、とまでは申し出ていない。おそれおおくて)。そしてHさんはTさんを師匠と呼んでいる。やはり弟子になった覚えはないそうなのだが。ちょっと笑う。