わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

真夜中のコポ/アウトなんだよな/食い詰めて

 枕に頭を付ければ五分と経たずに眠れるたちだ。昨夜は一時に床に就いた。おそらく一時五分には意識を失っていたはずだ。その後深い睡眠状態となるまで意識はどのように変化するかはよく知らぬ。が、一時五分以降、ぼくは確実に眠っていたはずだ。しかし、それがある音によって破られた。コポ、コポ、コポ。聞こえた刹那、飛び起きた。すぐに花子の居場所を探す。布団の上だ。ゲロを吐こうとしている。慌てて抱きかかえ、布団の横に移動させる。ギリギリセーフ。布団は無事。吐瀉は床の上に。そしてぼくはすっかり眠気が飛んだ状態で、花子のゲロをティッシュでぬぐう。そしてその五分後には、再び睡眠状態。
 七時起床。身支度後、ちゃっちゃと掃除をはじめる。久々に玄関の床をブラシでこすった。あまりの汚れっぷりに閉口。汚れた玄関って確か風水的にはアウトなんだよな、と思いながら丁寧に清めた。
 午後よりカミサンと外出。以前から気になっていた、西荻中国茶店「茶舎 常淡」でランチとお茶。詳細別項。そのまま歩いて吉祥寺へ。井の頭公園をぶらついてみる。桜はすっかり散り萼と蕊と若葉ばかりになっているというのに、花見客はまだ絶えない。単なる屋外宴会と言ったほうがいいかも。池のカモたちの様子がかなり変わっていた。オナガガモはすでに旅立ったようだが、まだ数羽ほどのんびりしているヤツも。キンクロハジロはまだまだ居座るつもりなのか、軍団を結成して悠々自適、日本での春のひとときを満喫しているらしい。ほかは、ハシビロガモがちらほらと。留鳥カルガモが一羽もいないのが奇妙だったが、どうやら公園内でドウブツにエサを与えるのが禁止となったために、カルガモの連中め、食い詰めてどこかに引っ越したらしい。わかりやすいヤツらだ、と思ったが、彼らも生きることに必死なのだ。
 エスニック雑貨店、「カルディ コーヒーファーム」などで買い物してから帰宅。
 夕飯はまたつくった。インド風チキンカレー。ちょっとしょっぱくなっちまった。