わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

暖を取りたくて/はいつくばって/熱く語って/大丈夫ですか?

 七時起床。若干の冷え込みを感じる。暖を取りたかったのか、花子がピタリと腹を寄せて寝ている。どうやら目は覚めていたようで、ぼくが起き上がるとすぐに書斎やアトリエをうろうろしはじめた。
 小雨が止みかけていた。一晩でそこそこの量は降ったらしく、マンションの外廊下はかなり濡れて踊り場に小さな水たまりができている。新聞を取るついでに善福寺川まで歩いてみる。ハクセキレイのカップルが高速で目の前を横切った。相変わらずの早さに見とれていると、川上からゆっくりとたゆたうようにコガモ(子ガモではない)のカップルが姿を見せた。まだシベリアだか中国だか知らぬが帰らぬつもりらしい。
 午前中は掃除。掃除機をかけた後、はいつくばってぞうきんで床を拭いた。年末にも拭いたはずなのに、何なんだこの汚れっぷりは。
 午後からは仕事。さほど急いでいないので、気晴らしに少々読書。
 夕方、義母が実家に帰っているためひとりぼっち(プラス猫)の義父と一緒に西荻へ。義父、カミサン、ぼくの三人で「中国食酒坊まつもと」で夕食。義父、現在の仕事である大学講師の仕事のことや、趣味である江戸時代の文化風俗に関する書籍のことなどを熱く語っていた。江戸文化礼賛。食事については別項。
 比呂美ねーさん、大丈夫ですか?