わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

慌ただしい一日

 六時起床。早朝に某IT企業の案件の修正依頼のメールが来ていて、八時前から作業に大わらわ。
 十三時、小石川へ。桜並木、葉色がかなりくすみ、水気も減っている。わびしさが道路に沿って並んでいるような。某社にて打ち合わせ、一時間少々。終了するや否や、慌ただしく帰社/帰宅。
 今週末から来週末にかけて仕事が集中。どうやってこなそうかと思案していたら、悩みの種だった新規案件がキャンセルになった。ちょっと安心。
 夕方は電話ばかりで、ほとんど作業できず。夜になると幾分落ち着いた。作業に取り掛かるが、すぐに行き詰まる。気晴らしに、ちょっとだけ散歩に出る。満月を幾分過ぎた明るい月が、曇りがちの空に浮いていた。路肩に茂る雑草が、月明かりでぼんやりと光っている。目を凝らせば、茂みに隠れているはずの秋の虫の姿が見つかるかもしれない、と思いながら歩いた。