わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

怠惰に、いや寒さに

 わんにゃんわんにゃんの日。
 あと三十分寝てもいいのではないか。あと一時間寝ても大丈夫ではないか。おそらく仕事は、夜には片づく。毎朝そう思い布団に留まろうと思うのだが、結局二回目あたりの目覚ましのアラームがそんな甘えに似た怠惰な思いを吹き飛ばすのか、まさに夢から現実に帰るような感覚で、体を起こす。十数時間後にはこの判断が正しかったことが判明するのだが、それでも毎朝、おなじような考えにとらわれてしまう。眠りたがるのは疲労がたまっているのかもしれぬが、いや、おそらくは朝の寒さがイヤなのだ。年が明け本格的な寒さが来るは、どうなってしまうのか。怠惰に負けるのか。いや寒さに負けるのか。六時起床。
 日付の語呂合わせのごとく、まさにいちにいちにいちにいちに、と積み上げるように仕事仕事仕事仕事。
 夕方、クリニックへ。喘息の検診。好調。乾布摩擦が効いているのか、はたまた。発作防止の薬を二本と、発作が起きた場合の治療薬を多めにいただく。これで年を越しなさい、とのこと。はい、わかりました。
 クリニック帰りに自分で買った大福を二個食う。カミサンが買ってきたあんこクリームワッフルみたいな感じのお菓子(スウィーツだな)も食う。夕食も食う。
 風呂で本を読んでいたら、また睡魔。読んでいる本が睡魔を誘っているのではなく、マジで眠いだけ。湯に浸かりながら寝てしまった。