六時五分起床。あーねみい。「めざましテレビ」を見ながら身支度。飯島愛死去のニュースが報じられていた。彼女はバブル崩壊から恢復までの経緯の象徴だったと思う。お亡くなりになったことと、ふたたび経済危機が訪れていることとは、「象徴」としてどこかでひっそりとつながっているような気がする。もちろん、それが死因だなどと主張するつもりはない。ご冥福をお祈りします。
明日で資源ゴミ(紙・ペットボトル)が年内最終なので、大慌てで不要になった資料やら雑誌やらを片付けた。おかげで作業できず。以下、雑誌束ねに役立つ道具。下の商品は持っているけど最近は使っていない。上のものは、とても気になるが買っていない。
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十五時より霞ヶ関にて打ち合わせ。会う人、みな口を揃えて不景気不景気と言う。不景気という言葉に飽きた。もう聞きたくない。口にもしたくない。もっと気持ちも世の中も明るくなる言葉がほしい、とつくづく思っていたら、今日届いたメルマガに、こんな文章が。株式会社JOYWOW会長、経営コンサルタントの阪本啓一氏(マーケティングにたずさわる者として、ぼくは大きな影響を受けている)のメルマガより引用。
某自動車メーカーなど、どこか途上国の国家予算よりも現金を持っているくせに、
こうなった途端横並びで不景気なニュースを出すなんてもってのほか。今こそ、「うちは幸い、おかげさまで去年まで大いに儲かっていて、こういうときのため
に内部留保してきましたから、景気刺激策で、どんどん人を雇います。工場もフ
ル稼働しまっせ! 下請けさん、どんどん部品、持ってきてよ。いつもより20%
割増で買い上げさせていただきます。え? 作った車? 売れたら良し、売れん
かったら社長以下、全員セールスして売りまくります。それでも売れんかったら、
発展途上国に寄付します。クリーンで環境にやさしい日本車の良さを、いまこそ
知っていただくチャンスですやん。皆さん、よろしぅ頼んます!」というセリフが言えないものかねえ。
言えるかッ。とツッコミを入れつつ、共感。
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夕食は鶏モモを食べた。