カミサンが買ってくれたので読んだ。誰もが想像していた展開に。ちょっとスピリチュアルなカラーが濃くなっているのは、作者がその方面に傾倒しているからだろうか。生きとし生けるものへの感謝、生かされているという感覚が、紅天女の精神性と結びついて、作中作品の世界に奥行きを与える。
5年に1冊くらいのペースかな。こりゃ、完結するまでにあと二十年くらいかかりそうだな。
ガラスの仮面 43 ふたりの阿古夜 2 (花とゆめCOMICS)
- 作者: 美内すずえ
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2009/01
- メディア: コミック
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