夕べの「タモリ倶楽部」、真鍋かをりが酔っぱらいはじめたところまでは覚えているが、空耳アワーを観たという記憶はなく、気付けば「検索ちゃん」がはじまっていて、またもやそこで記憶が途切れ、気付けば四時、花子が枕元で怒った顔でぼくを見下ろしているので、慌てて朝ゴハンをあげたのだが、このときテレビの電源は切れていた。部屋の電気も消えていた。寝る前に消灯、電気の無駄遣いはやめましょう、とまどろみながらも節約の心が動いたようだ。われながらあっぱれ。八時起床。
午前中は例によって念入りに掃除。喘息持ちになってから、土曜の「中掃除」が恒例になった。年末にするのが「大掃除」、毎日やるのがカンムリなしの「掃除」なら、終末の掃除は「中掃除」ということになる。某生活評論家というか、家事評論家というか、そんな肩書はないと思うが、そんなことをしているオバサンが、月に一度は中掃除、というスローガンを掲げていたような記憶があるが、まあ、そんなことはどうでもいい。土曜の掃除は、たいてい最低二時間はかかる。
午後はアイロンかけたりボタンつけたりと主婦みたいに家事をこなす。夕方、義父母宅へお茶を飲みに行く。カミサンが「ポンポコなんとか」といったか、よく覚えていないが、とにかくそんなふざけた名前のケーキを焼いたので持っていった。パッと見はリンゴのタルトのようなのだが、サクサクしていない。しっとりもっちり、でもちょっと粉っぽい、という妙な食感。うまいけど、甘くないのが物足りない。
楽天で買い物をした。先日ブログで紹介した「ヨーク＆ラーセン」という北欧の寝具メーカーの掛け布団。ダニやハウスダストの対策がすばらしいようで、喘息にいいらしい。おそらく一週間後にはとどく。たのしみだ。
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