わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

猫にも辛抱は必要なのだ

 五時五十分起床。身支度やらゴミ捨てやらを一通り済ませ、朝の日課である花子のブラシングをしようとしたら、ありゃま、ひっかきすぎてほっぺたに節分の豆くらいの大きさの傷ができている。放っておくとさらにひっかいてどえらいことになるので、慌ててエリザベスカラーを付けた。また当面ラッパ猫である。付けるやいなや、わがままモード全開になるから困る。ちょっとほったらかしておくとすぐに、ふにゃあ、ふにゃあ、と心細そうな、そして不満そうな声で鳴き叫ぶ。鬱陶しいモノを付けられ行動まで制限されては、心細くもなるだろうし不満も募る。だがな、猫にも辛抱は必要なのだ。治したければ、我慢してくれ。

 午後より小石川にて打ち合わせ。播磨坂の桜並木はすっかり萼と葉ばかりになってしまっていた。アスファルトに目を向けると、道の隅にはまだ花びらが残っていた。しかし、瑞々しさは失せ、淡いピンクは埃と排気ガスでグレーに染まっていた。
 夕方、カイロプラクティックへ。終了後、カミサンがウォーキング用にスニーカーを買うというのでABCマートに付き合った。カミサン、ナイキを購入した。黒にパープルのライン。なかなかカッチョイイ。クッションも通気性もよさそうだ。
 夜は仕事。外出しているあいだに、わんさかとメールが届いていた。
 花盛りだったドラセナ。どうやら鼻炎の元になっていたらしい。あまりにつらかったので、茎ごと切り落としてしまった。花はおもしろかったのだが。身体に害があるのでは仕方ない。残念