わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

溢れんばかりに盛りつけていた

 四時前ごろだろうか、花子が騒ぐのでいつものように朝ゴハンを与えた。すぐに二度寝したのだが、小一時間後に目が覚めた。このとき、花子にゴハンを与えたことをすっかり失念していたからタチが悪い。ゴハンあげなきゃ、とキッチンに向かい支度をはじめてしまった。猫缶を開けているのだから、ここでゴハンは済んでいることに気付くはずなのだが、なぜか気づかない。そりゃそうだ。ものすごーく寝惚けていたのだから。ぼくは冷蔵庫から500mlのヨーグルトを取り出し、デザート用の小鉢にそれをたっぷり、溢れんばかりに盛りつけていた。それを持って猫のところに行ったところで、自分がアホなことをしているのに気づいた。ヨーグルトはラップをして冷蔵庫に戻した。
 六時起床。ヨーグルトはぼくの朝ゴハンにした。
 十時三十分、銀座へ。某代理店の前でデザイン会社のS氏と待ち合わせ。ぼーっとつっ立っていると、ぴちゃん、ぴちょん、ぺちょん、と水っぽい音が横から不定期的に聞こえてくる。雨か、と思ったが、降っていない。上を見上げると、雑居ビルの5階あたりのテラスに鳩がいて、そいつが不規則ではあるが数秒おきにウンコしていた。
 代理店にて、某健康器具メーカーの件の打ち合わせ。
 十二時過ぎ、帰社/帰宅。昼食後、もろもろ作業を進める。夕方は落ち着いたので、吉祥寺へ買い物に出かけた。
 夕食はカミサンが豚ロースのクレイジーソルトソテーをつくってくれたのだが、それとは別に、圧力鍋でチャーシュー(と、その煮汁を二次利用して煮卵)をつくっておいた。明日食べる予定。