最近、頻繁にスキーの夢を見る。なぜだ。たしかに学生時代はやれ文学だ哲学だと小難しいことばかり考えていた反動か、スキーには時間も金も相当つぎ込んでいた。だが結婚してからはまったくスキーをしていない。今ではゲレンデに行きたいという欲求すらない。だが潜在意識はスキーの身体感覚を覚え、求めているのかもしれん。それが夢になって現れている、ということだろうか。よくわからんが、六時起床。
終日、書斎に引きこもって仕事。某IT企業PR誌、某医療機器メーカー雑誌広告など。夏めいた一日。陽射しは強い。だが、夏の光の鋭さには欠ける。