わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

だが、晴れた

 七時起床。今日も曇りだ。だが、ときおり陽が差す。突然、空が膨張したような感覚に襲われ、慌てて窓から見上げてみると、晴れている。厳密には、晴れてはいない。雲の隙間から陽射しがこぼれているだけだ。だが、晴れた、と思ってしまう。雲の切れ目が、昇ってゆく太陽といっしょに動けばずっと晴れる、などとくだらぬ妄想などしながら身支度を進めた。
 午前中は掃除。午後から仕事。今日取り掛かっていた仕事は、やりたい仕事なので、楽しい。問題は、あまり乗り気でない案件をどう楽しむか。
 夕方、散歩へ。宮前あたりの住宅街を闇雲にくねくねと歩きつづけた。
 夕食は麻婆茄子。豆板醤が古くなってきていて水分が飛んでいたようで、味が濃くなってしまった。
 夕食後、また少し散歩。西荻駅前の病院のそばで、生後四ヶ月くらいのちびっこい猫とその親を見かけた。病院のスタッフに養ってもらっているのだろうか。