ついに、おぼろげながら全貌が見えてきたヴァレンタイン大統領のスタンドの能力。本作のスタンドはどれもが原始的で直線的な感じがしていたのだが、ヴァレンタインだけは特別。すっげえ変化球。異世界に通じてしまうとは。
ルーシー・スティールのスタンドもおもしろかった。流れる涙がカッターになる。涙を切る、という表現が、人間的成長の象徴のように思えた。
STEEL BALL RUN 18―ジョジョの奇妙な冒険part 7 涙の乗車券 (ジャンプコミックス)
- 作者: 荒木飛呂彦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/07/03
- メディア: コミック
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