わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

伊藤比呂美ねーさんが出ていた

 六時起床。何日かに一度、寝汗がひどくなる。夏の朝の陽射しにやられているわけではないから、やはりこれは、部屋にこもる生活の熱と梅雨時の湿気に、身体が蒸されているということか。蒸される感覚が、焼かれたり、茹でられたり、そんな方向へ移れば、それが夏の来たしるしなのだろう。食材になった気分で身支度をし、「めざましテレビ」の天気予報で今日一日の温度と湿度をチェックした。
 仕事。某専門学校広告など。午後より銀座にて打ち合わせ。空はムラの多い曇り空。すれ違う人の服でしか、季節が感じ取れない。
 東京メトロのPR誌をもらって読んでいたら、伊藤比呂美ねーさんが出ていた。そうか、テレビ番組やっているのか。楽しそう。
 十五時過ぎ、帰社/帰宅。あまりの暑さにシャワーを浴びた。
 クチナシの花も、紫陽花の花も、枯れはじめている。朝の蒸される感覚が変わるのも、遠い日のことではないな、と思った。