ちょっとだけ恋しい - わたしが猫に蹴っとばされる理由

　六時起床。軽く喉が痛むので風邪薬を飲んだ。いつも朝食は固形物を摂らず、トマトジュースだけで済ませてしまうのがいけなかったようで、風邪薬で猛烈な眠気と軽い幻視のようなものが浮かび（目を閉じるとサイケな模様が浮かんでくる程度だが）、午前中はまったく仕事にならず。寝て過ごす。
　気を取り直して、午後から仕事。午前中の仮眠がよかったのか、非常に高効率。夕方には予定していたところまで終わってしまった。スゲエ。
　夕方、散歩がてら5%オフをやっている西友へ。生活用品を少々買い込む。曇りがちの蒸した空に、蝉の声がまばらに響いている。今年はまだその姿を見ていない。あのカサカサしているのにギラリと脂ぎっているようにも見える黒々とした姿が、ちょっとだけ恋しい。