わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

歳を取るとはこういうことか

 五時四十五分起床。台風一過、朝から脳天気な青空が広がるかと思いきや、朝日は曇りがちの空から控えめに顔を覗かせる程度で、空気は凜と冷たい。だが、身支度やらドウブツの世話やらを進めるうちに、少しずつ気温だけは上がっていく。日が昇るのと比例しているのだろうが、空の表情は一向に変わらぬのだからなんとなく釈然としない。
 午前中は某IT企業企画、事務処理など。午後より霞ヶ関に外出。相変わらず空は曇りがち。気温はさほど高く感じないものの、歩いていると次第にシャツが汗で背やら腹やらにしっとりと貼り付く。激しく走ったわけでもないのに、立ち止まると途端に汗が噴き出し、耳の裏だのアゴの先だのに水たまりができる。ハンカチで拭ううちに、息が荒くなる。気づけば肩を上下させている。バテているのか。たかがこれしきで。すぐにアゴが上がりやすくなった自分の肉体が少々情けない、と思ったが、歳を取るとはこういうことか、このような身体的変化を言うのか、と自分を自分で納得させてみた。
 十七時、帰社/帰宅。引きつづき事務処理、某化粧品会社企画など。
 夜は、検索エンジン経由でこのブログを見に来てくださるマンダラートユーザの方々のための情報を簡単にまとめてみた。