わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

腹を撫でたらプキュー

 昨夜は寝る前にうっかり花子のしっぽを踏んづけてしまい、ひどく怒らせてしまった。あぎゃお、と大きな悲鳴を一発、ごめん、と慌ててフォローを入れても、シャアアア、と威嚇の声をいつもよりかなり長めに浴びせかけ、そのままデスクの下に潜り込んでしまった。ドウブツの怒りとはおびえの裏返しだ。唐突に痛いことをされ、警戒しているのだろう。ごめん、ごめんと連発し、ゆっくりした足取りで出てきたところで全身をたっぷりと撫でてあげたが、怒りあるいは不信感は完全に払拭できなかったようで、さあ寝よう、と声をかけながら灯りを消すと、いつもならすたこらさっさとどこからともなく姿を現し、枕の横にペタリとカラダを付けてゴロゴロと喉を鳴らし(よく見えないがおそらくは)恍惚の表情となるはずなのだが、無論姿を見せることはなく、それどころかどこに潜んだのかすらわからない。ところが明け方、気がつけばぼくの腹のあたりにカラダをぴったりと寄せ、クークーと小さく定期的に寝息を漏らしていた。腹を撫でてやったら、プキュー、と声が漏れた。六時起床。
 日曜だが、仕事。午後からはオフにしたかったので、超特急で作業を進めた。十一時過ぎ、なんとか終了。
 午後からはオフ。といってもとくに何をするでもなく、散歩ついでに西友で日用品の買い出しをした程度。
 夕食は休日恒例のカレー。牛肉を使った。トマトを多めに入れたら、限りなくトマト煮に近くなってしまった。フツーに食べたが、問題なし。クスリが効いているのか、恢復しちゃったのか。よくわからんが、ゴハンがうまくてたまらない。ありがたいことだ。