わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

麦次郎とともに来週にかける

 六時三十分起床。天気予報では晴れと報じていた記憶がある。布団を干す予定だったが平坦な灰色の雲が空一面にのっぺりと広がっており、のっぺりとはしているが厚さは相当なようで朝日などまるで感じられず、おまけに雨が降り出しそうな気配さえあり、これじゃ布団は干せないな、と断念した。陽の光をたっぷりと吸い込んだ(という表現はヘンかもしれぬが、比喩だ比喩)布団の上で眠るのが好きな麦次郎の楽しみがひとつ減ってしまった。残念だが来週にかけるか、なあ麦次郎。
 午前中は掃除など。イギリスは深い雲や霧に覆われているイメージがあるからだろうか、敬愛する英国のシンガー・ソングライターであるデヴィッド・シルヴィアンの音楽は曇り空と比較的相性がいい。BGMにした。
 午後からは散歩。上井草まで歩き、「ちひろ美術館・東京」を覗いてから戻ってきた。帰り道、東京農芸高校の横を通ってみたら、先日見つけた馬が飼われている小屋を見つけることができた。香ばしい家畜のニオイがした。
 夜は雨。やはり降り出した。