わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

あれこれ考えつつも床に就くとすぐに

 台風一過。明け方に雨風の音で目が覚めるか、覚めるとしたらどんな音が聞こえるのか、何かを切るような突風の音か、あらゆる者を激しく打ちつける豪雨の音か、マンションの裏手に流れる善福寺川は決壊しないか、豪雨と突風でせっかく遠方からやってきたオナガガモコガモたちは大丈夫だろうか、棲息するほかのドウブツはどうだろうか、外で暮らす猫たちは無事だろうか、などとあれこれ考えつつも床に就くとすぐに眠ってしまったのは、今回の台風にさほどテレビやネットで大騒ぎしていなかったからだろうか。四時ごろ猫たちにゴハンを与えるために起きたが、想像していた音はまったく聞こえなかった。六時起床。雨は上がり、雲は切れて青空が覗いていた。陽射しは強い。
 朝イチで細かな仕事をこなし、十時に花子を連れてグラース動物病院へ。膀胱炎の診察。ひとまず完治宣言。安心する。帰宅後、すぐさまもう一度外出し銀行で支払いなど。
 午後は書斎に籠もって仕事。谷間に入り込んでしまった感じ。もうすぐ大きな山が来そうだが、落ち着いているので進行中の案件をすべて片付けてからは、仕事の基礎体力づくりに励むことにした。要するに、知識と感覚を研ぎ澄ます作業。気になる広告を切り抜いたり、マーケティング関連や広告関連の本を読んだり。
 夜はのんびり過ごした。