わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

エイモス・チュツオーラ/土屋哲訳『やし酒飲み』

 保坂和志が高く評価していたので。学生の頃はドイツ語を専攻していた(第一外国語だよ)せいもあって外国文学はかなり読んでいたのだが(といってもヨーロッパ近代文学はあまり読んでいなくて、ラテンアメリカ文学やピンチョンとかカルヴィーノとかのポストモダン的〔←死語?〕な作品が多かった)、ここ十年くらいはオースターとマルケスくらいしか読んでいなかった。反省の意味を込めて。

やし酒飲み (晶文社クラシックス)

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アフリカの日々/やし酒飲み (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-8)

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重力の虹〈1〉 (文学の冒険シリーズ)

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重力の虹〈2〉 (文学の冒険)

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見えない都市 (河出文庫)

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マルコヴァルドさんの四季 (岩波少年文庫)

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